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エプソン・キヤノン・ブラザー他、人気プリンタの互換インク価格調査

ダイソーのインクの口コミ評判は?

100円ショップのダイソーに、プリンターのインクが売られていることを知っていますか?実はマウスやケーブルといった、PC関連グッズのコーナーに置かれています。

どんなインクを取り扱っているのか、詳しくご紹介します。

インクの種類は大きくわけて4種類あります。

  1. 純正インク
    プリンターメーカーが販売しているインクを指します。高品質でプリンターのトラブルが少ないことが特徴です。
  2. 互換インク
    プリンターメーカー以外の会社が開発・製造しているインクです。名前の通りプリンターと互換性がとれていて、純正品よりも安い価格で手に入ります。
  3. 再生インク
    純正品を回収して再度インクを注入したものです。カートリッジは純正品を再利用しているため、リサイクルインクとも呼ばれます。
  4. 詰め替えインク
    再生インクとほとんど同じですが、インクを自分で注入するという点が違います。カートリッジは使用済みのものを再利用し、中身だけを購入するので、4種類の中で一番安く購入できるぶん、詰め替えの手間がかかるインクです。

このうち、ダイソーが扱っているのは「再生インク(220円)」と「詰め替えインク(330円)」の2種類です。

ダイソーのインクのメリット

ダイソーでインクを買うメリットをみてみましょう。

ワンコイン以下の値段で買える

販売価格は110円からと非常にリーズナブル。純正品の場合、ひとつ1,000円近くするインクもあるため、メーカー価格の20%〜30%で購入できるのはダイソーならではでしょう。

店舗数が多い

ダイソーは都内だけでも200店舗以上展開しています。家の近所にダイソーがあるなら、インクが切れたときでも気軽に買いに行けるため、わざわざインクをストックしておく必要もありませんね。

送料がかからない

インターネットのオンラインショップでインクを買うと送料がかかってしまうことが多いですが、店舗が多いダイソーならその場で購入できるので送料はかかりません。

主要メーカーのインクを扱っている

ダイソーが扱っているインクに対応しているメーカーは3社です。

  1. キヤノン
  2. エプソン
  3. ブラザー

いずれもプリンターの主要メーカーで、すべてのメーカーの再生インクは220円、詰め替えインクは110円で購入できます。

ダイソーのインクのデメリット

詰め替えインクの初回費用は330円

詰め替えインクを使用する場合、中身のインク(110円)だけを購入しても使用できません。220円のリサイクルカートリッジが必要になるので、初回は2つ合わせて計330円かかります。

リサイクルカートリッジは注入が面倒

リサイクルカートリッジに穴を開けて、そこからインクを注入します。この穴を開ける作業が大変で、固くて開けづらいのです。インクの注入に失敗すると、テーブルや床にインクがこぼれて、悲惨なことになりかねません。

保管状況が悪いと、穴を開けた瞬間に空気圧で中のインクが飛び出してくることもあるので注意しましょう。汚れてもいいように新聞紙を広げて、大切なものを近くに置かない状態で穴を開けることをおすすめします。

耐久性が低く色あせるのが早い

ダイソーのインクを使用した方の口コミによると、印刷後の色あせにかんする声がみられました。画質を気にしない印刷物には向いているかもしれませんが、長い間保管したい写真やイラストなどの印刷には不向きでしょう。

商品によっては互換インクの販売会社の方が低コスト

100円ショップに引けを取らないほどリーズナブルな価格で互換インクを販売しているショップがたくさんあることをご存知ですか?耐久テストや純正品との比較テストをしながら、高品質の互換インクを開発・製造しており、発色が良く美しい仕上がりが期待できます。

互換インクの販売会社はまとめ割引や福袋セールなどをやっている会社も多いため、商品によってはダイソーよりも低コストで購入できる可能性大。また、商品には保証期間が設けられていたり、返品・交換などのきめ細かいサービスがあったりするので安心できます。

別途ICチップリセッターが必要

インクカートリッジの残量は、ICチップが管理しています。いくらインクを補充して満タンにしても、ICチップをリセットしなければ満タンと認識されず、印刷はできません。

ダイソーで販売しているカートリッジの一部は、リセッターが必要なものがあります。しかしダイソーでは販売されていないため、別のお店で購入する必要があります。

インクの種類が少ない

ダイソーのインクに対応しているプリンターメーカーは「エプソン、キヤノン、ブラザー」の3社です。インクの種類はあまり多くありません。同じメーカーだからといって違う型番のインクを混ぜて使うと、プリンターの故障の原因にもなります。純正品でないインクを使用した場合、メーカー保証は受けられないことが多いので注意しましょう。

写真の印刷には不向き

100円のインクでは、写真のように細かい色合いの印刷は対応できません。質的にも良いものとは言えないため、写真印刷には不向きです。

ダイソーは「商品を100円で売る」ことが目的のお店ですので、そのことも踏まえた上で、印刷物によってインクを使い分けコストを抑えましょう。

ダイソーのインクに関する口コミ評判

純正品かダイソーかの二択はキツイ

ヘッドクリーニングのインク消費も気にならない

ダイソーのインクに対応しているプリンターを選んだ

文書印刷や大切な写真でなければダイソーで十分

1年使っても問題なし

ダイソーの詰め替えインクは怖い気がする

黒インクが出なくなった

プリンターが詰まっちゃった…

ダイソーだけじゃない!
合わせてチェックしたいオトクな互換インク販売店

ダイソーの格安インクについて紹介しました。インクは消耗品なので、できるだけ購入価格を抑えたいものです。

ダイソーのインクを使用する前提で考えて、そのインクに対応しているプリンターを安く購入するも良し。プリンターが故障してしまっては元も子もないので、保証付きの互換インクを販売しているショップで購入するも良し。

互換インクを販売している会社の中には、保証内容が充実していて、返品や交換に応じてくれるところもたくさんあります。ICチップ付きでリセッターが不要だということを考えると、総合的にダイソーよりお得になるかもしれません。ただ販売価格はショップによってピンからキリまであるので、購入するショップは慎重に選びましょう。

>>互換インク販売店の一覧表をチェック