BCI-326+325とは、キャノンから発売されているインクカートリッジのマルチパックです。BCI-325PGBK(顔料ブラック)とBCI-326(ブラック・シアン・マゼンタ・イエロー・グレー)の6色、またはグレーを抜いた5色パックで販売されています。
なぜブラックが2種類あるのか。その理由は、インクの種類が違う点にあります。325PGBKのブラックは文書印刷に用いられる顔料インク、BC-326のブラックは写真印刷に用いられる染料インクです。
また、グレーインクはグラデーションや淡い色の印刷を美しく仕上げる役割があるため、鮮明な写真を印刷したい方はグレーを含む6色マルチパックのがおすすめ。用途に合わせて、5色パックと6色パックのどちらを購入するか判断すると良いでしょう。
PIXUS MG8230/PIXUS MG8130/PIXUS MG6230/PIXUS MG6130
※6色対応のプリンターは5色インクも使用可能です
PIXUS MG5330/PIXUS MG5230/PIXUS MG5130/PIXUS MX893/PIXUS MX883/PIXUS iP4930/PIXUS iP4830/PIXUS iX6530
残念ながら、今はすべての機種が販売終了しています。
人気が高かったのは、2010年に本体のデザインや操作性を一新して販売されたPIXUS MG6130やPIXUS MG8130。ピアノのような高級感のあるブラックを使用し、操作には初めて「インテリジェントタッチシステム」が搭載されました。必要な操作キーのみが発光して操作を誘導してくれるので、スムーズで直感的に操作しやすいプリンターとして有名です。
純正品と互換インクの価格差はどのくらいか調査しました。CANONのオンラインショップでは、純正品の6色セットが6,105円、5色セットが5,214円で販売されています。送料無料のこまもの本舗の互換インクは5色セット781円、6色セット1,100円。その差はなんと約6倍です。純正品がいかに高価かわかります。
純正品を購入した方の口コミを見てみると、「質はいいが高すぎる」「もう少し安くしてほしい」「維持費がかかる」などの声が目立ちます。用途が年賀状やクリスマスカードなど、年に数回使用する分にはいいですが、頻繁に写真印刷をされる方は要注意。純正インクを使用する場合、1年で何万円ものインク代がかかってしまいます。
キヤノンBCI-326+325シリーズ対応のプリンターを使用されていて、インクを安く購入したいと考えている方は「互換インク」がおすすめです。
「カラー印刷や写真印刷の質が心配」という声もありますが、実際に印刷してみるとほとんど見分けがつきません。互換インクを試された方は質の高さに驚きリピートされる方が多くみられます。
ちなみに、互換インクを販売している会社は複数ありますが、会社によってインクの質や価格はさまざま。互換インクを購入するときはアフターサービスや使いやすさも視野に入れて購入するショップを選びましょう。
当サイトで紹介している互換インク販売会社の中からBCI-326+325シリーズの互換インクを取り扱っている販売店を一部紹介します。
こまもの本舗は互換インクや携帯関連グッズ、文房具などを販売しているオンラインショップです。取り扱っているメーカーはキヤノンやエプソン、HPやブラザーなど。互換インクだけでなく、目詰まりを解消する洗浄カートリッジなどのメンテナンス製品も手掛けています。
購入金額を問わず「送料無料」というのも魅力です。BCI-326+325シリーズでは、互換性・信頼性がさらにアップしたハイグレード版を6色セット1,100円で販売しています。商品にはそれぞれICチップがついているので、チップの交換やリセット作業も不要。写真の仕上がりに関しては、純正品との比較や耐水性テストも行なっているので安心して利用できます。1年保証や電話サポートなど、フォロー体制を整えている点も嬉しいですね。
BCI-326+325(6色マルチパック)の互換インクを
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創業31周年を迎える株式会社ミタが運営するmitaオンラインショップ。トナーやインク、コピー用紙やOA機器など幅広いオフィス用品を取り扱っています。営業日15時までのご注文は即日配送対応。ただし、一部地域や商品によっては送料がかかるケースもあるのでご注意ください。
BCI-326+325の互換インク6色パックは1,980円で送料は無料です。また、合計が6色であれば必要な色を自由に選択できるセットもあるので要チェック。通常のセットではなく、消費が早い色のインクだけをまとめて購入したい方におすすめです。6本に満たない場合は送料が540円かかってしまうので、まとめ買いするのがお得ですよ。
BCI-326+325(6色マルチパック)の互換インクを
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フクタマはエプソンやキヤノン、ブラザーなどの互換インクを取り扱っているオンラインショップです。BCI-326+325の6色パックは900円で販売されています。メール便でしたら全国どこでも送料は無料。宅配便の場合は別途600円が必要です。
また代金引換も取り扱っていますが、メール便では対応していません。フクタマのインクは厳しい基準をクリアした認定工場で製造されています。
14時までのご注文で当日出荷されるので、急ぎでインクを買い換えたい方にはオススメです。フタマタでは低価格を実現するために簡易梱包で出荷されます。万が一故障や破損があった場合は交換してくれるので安心です。
BCI-326+325(6色マルチパック)の互換インクを
フクタマで見る
エコインクはプリンターの消耗品全般を扱うウェブショップです。キヤノンやエプソン、HPの互換インクや写真用紙を取り扱っていて、累計販売数は800万個を記録。互換インクだけでなく、詰め替えインクも取り扱っており、BCI-326+325シリーズでは5色・6色セットの詰め替えや各色単品の詰め替えインクも揃えています。
BCI-326+325の互換インクは480円という驚きの価格。ただし4,000円未満の注文だと送料がかかるので注意が必要です。送料がかからないよう、まとめ買いするときに使いたいショップですね。夕方5時までの注文分は当日発送が可能。セルフで領収書を発行するサービスを行っています。
BCI-326+325(6色マルチパック)の互換インクを
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サンワダイレクトは、サンワサプライ株式会社が手掛けるウェブショップです。コピー用紙やラベルシールなどのオフィス用品を中心に販売しています。インクに関しては、互換インクだけでなく純正品やリサイクルインク、詰め替えインクなども扱っています。
BCI-326+325シリーズは、以前5色・6色セットと各色の単品を販売していたようですが、残念ながら現在は在庫がないため販売されていません。口コミレビューも好評なので、入荷したらチェックしておきたいところ。ちなみに、2,000円以上商品を購入すると送料無料になります。
BCI-326+325(6色マルチパック)の互換インクを
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※現在は廃止・完売となっています
2009年にサービスを開始したインク革命。わずか10年で5万社を超える法人と取引きしている会社です。19時までのご注文は即日配送、365日無休で営業しています。
BCI-326+325シリーズの互換インクの価格は6色パックで2,730円。送料は4,000円以上のご注文で無料になります。価格は比較的高めですが、インクとプリンター本体の保証が組み込まれているため、万が一に備えておきたい方におすすめ。インク革命のインクを使用してプリンターに不具合が生じた場合、インクの購入代金に加えてプリンターの修理代金も保証されます。ただしプリンター購入から1年間という期限付きなのでご注意ください。
BCI-326+325(6色マルチパック)の互換インクを
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東京都渋谷区に本社を構えているチップスは、互換インクを中心に取り扱っているショップです。品質管理にこだわっており、温度や湿度などの管理が整った工場で互換インクを生産しています。
低価格がウリのチップスでは、BCI-326+325の互換インク6色パックを1,150円で販売中。一目で残量がわかるICチップ付きで、安心の1年保証もついています。
3,000円以上の商品購入で送料が無料になるほか、ネコポスも対応しているので、送料がかかった場合でも全国一律195円で配送してもらえます。ただし代金引換は利用できませんのでご注意ください。平日15時までに注文すると当日発送してくれます。
BCI-326+325(6色マルチパック)の互換インクを
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互換インクのクオリティは年々向上していますが、それでも不安という方には「詰め替えインク」がおすすめです。詰め替えインクとは、外側のカートリッジは純正のままで、詰め替え用の互換インクを補充して使用します。カートリッジの購入は不要なのでコストを抑えられる上に、メーカー保証がついているので安心して使用できます。詰め替えインクの使用方法を説明します。