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エプソン・キヤノン・ブラザー他、人気プリンタの互換インク価格調査

抗UVインク

写真の色褪せが起こる原因と対策

家庭用のプリンタで綺麗にプリントした写真。しかし、数日経過してから写真を見てみると、

  • ・プリントした時と比べて古びた感じがする
  • ・色がぼやけて見える
  • ・写真のコントラストが薄い

このような経験をされたことはありませんか?実は、これは写真の劣化減少のひとつ「色褪せ」が起こり、コントラストが落ちているからなのです。

ここで、写真の色褪せが起こる原因とそれを解決してくれるおすすめのインクを紹介します。

写真が劣化する原因は「紫外線」

大切な思い出が詰まった写真が色褪せてしまう原因は、紫外線。

紫外線には殺菌線と呼ばれる波長の光が殺菌効果と漂白効果があり、写真に含まれる色素を分解してしまい、色褪せ・退色が起こしてしまいます。 「家の中に飾っている写真なら太陽の光を浴びないから大丈夫なのでは?」と思われる人も多いですが、これは大きな間違い。

家の中で使用している蛍光灯やテレビ、スマホなどにも微量の紫外線が発生しているため、屋外・室内に関係なく写真の色褪せは起こります。

インクによって違う?互換インクは純正よりも色褪せしやすい

写真の色褪せが起こりにくくするには、ラミネートで保護したりアルバムに飾ったりするのが有効です。

ただ、そもそもはプリント時に使用するインクでも、差があるため使い方に注意をしておく必要があるでしょう。

例えば、安くて使い勝手の良い互換インク。実は互換インクは純正インクと比較すると、色褪せしやすいと言われていることを知っていますか?もちろん、互換インクの中でもメーカーや価格帯などが違いますし使用するプリンタによって変わるため、すべてが色褪せしやすいものとは言えません。

しかし、メーカー側も長期保存や高画質の写真プリントを行なわれる時は、ほとんど純正インクを使用します。そのため、互換インクは写真の色褪せに影響しやすいと認識されているのです。

写真の色褪せ防止なら抗UVインクがおすすめ

写真の色褪せリスクを防ぐなら、純正インクを使用した方が間違いありません。ただ、インクにかかる費用がネックでしょう。

このような時は、写真の色褪せ・退色予防に効果的なハイクオリティ互換インク・抗UVインクがおすすめです。

【抗UVインクとは?】

従来の互換インクよりも、紫外線の影響を受けないように開発されたのが抗UVインク。

耐紫外線性能に強い染料を採用したインクを使用しているため、従来の互換インクと比べて写真が美しく長持ちするとともに、純正インクに引けを取らない高品質な仕上がりが実現します。

【抗UVインクと互換インクの違い】

引用元:こまもの本舗(http://www.komamono-honpo.com/inkjet/ink_pricedown_hquv.html)

引用元:こまもの本舗(http://www.komamono-honpo.com/inkjet/ink_pricedown_hquv.html)

結果は一目瞭然。 従来の互換インクの場合は時間に経過とともに褐色が見られるのに対し、抗UVインクの方が色の鮮やかさがそのまま維持されています。

これならインク代も低コストで綺麗に仕上がるため、家庭で写真を使った年賀状作成や家族や友達との記念写真のプリントも安心して行えます。

メーカー別で抗UVインクの価格を比較

写真の鮮やかさを長時間キープしてくれる互換インク・抗UVインクは、各メーカーから販売されています。

価格も比較的リーズナブルなものが多いので、写真プリントを行う時におすすめです。ここでメーカー別のおすすめ抗UVインクを見てみましょう。

EPSON

EPSON IC50 超ハイクオリティシリーズ

・IC50 6色セット IC6CL50 1,450円 ・IC50 6色セット×5パック IC6CL50  6,800円 ・IC50 6色セット×10パック IC6CL50  10,800円 ※価格は一例。実際の販売価格と異なる場合があります。

Canon

Canon BCI-351XL+350XL 超ハイクオリティシリーズ

・BCI-351XL+350XL 5色セット 1,800円 ・BCI-351XL+350XL 6色セット 2,020円 ※価格は一例。実際の販売価格と異なる場合があります。

対応機種やカートリッジ、カラーには限りがあります。

しかし今、お使いのプリンタに対応している、これからプリンタを購入する際に抗UVインク対応のもの選ぶようにしておけば、お店で写真プリントするくらいのレベルに仕上がるから満足できること間違いなしです。